【実例】「死なない程度に事故りたい思考を劇的に改善できた4つの対策とは?
「自分は弱い、もっと頑張らなきゃ」、このように思いながら毎日頑張っている社会人は少なくありません。
この記事を読んでくださっているあなたも、いつも不安、涙が出る、死なない程度に事故に遭いたい…という症状が出ているのではないでしょうか。
この記事では、「死なない程度に事故りたい」という思考を改善する方法を実例に基づいて紹介します。
「死なない程度に事故りたい」という思考は、かなりの危険信号です。
あなたは今まで相当苦しんで、十分頑張っていますので、どうかこの先は今よりも楽に生きられるように改善の一歩を踏み出してみてください。
・通勤や仕事中に「死なない程度に事故りたい」と考えている
・休みの日も常に不安で、急に涙が出たり、消えたくなったりする
・結果が出ないのは自分のせい、もっと頑張らなければならないと考えている
「死なない程度に事故りたい」衝動を改善できた対策
私が「死なない程度に事故りたい」衝動を改善できた対策は、以下の通りです。
・身近な人や専門家に話す、相談する
・なにかを辞めてみる
・副業を始める
・転職活動をする
身近な人や専門家に話す、相談する
信頼できる人や専門家と話すことは、以下のメリットがあります。
・ストレス解消や心のデトックス効果がある
・人と話すことで自分の考えや気持ちを整理できる
・相手から客観的な意見をもらえる
私はとてもメンタルが弱く、今まで何度もうつ症状に悩まされてきたのですが、その度に身近な人にたくさん救われてきました。
うつが怖いのは、「自分のメンタルが危険であることに気付きにくい」ことです。
なので、自分では普通だと思っていても、実はいつもの自分とくらべて全然元気がなかったり、心に余裕がなかったりすることはよくあります。
誰かに話すことは、ストレス発散になるだけではなく、自分の状態を客観的に見るきっかけにもなります。
我慢していたけど、思い切って誰かに悩みを打ち明けてみたら「思っていたより大した悩みじゃなかったかも」と、思えることも多いです。
些細な愚痴からでもいいので、あなたの気持ちを自分以外の人に話してみてください。
なにかを辞めてみる
「死なない程度に事故りたい」と考える人は、まじめで頑張り屋さんが多く、他の人以上に頑張り過ぎていることが辛さの原因になっています。
そのため、思いきってなにかを辞めてみましょう。
辞めるのは「頼まれごと10個のうちの3個断る」や、「週1回は定時で帰る」、「休む」など、なんでも良いです。
私が辛くなったときによくやるのが「ずる休み」です(笑)。
あなたは毎日本当に頑張っていることと思います。
まじめに仕事を頑張ることは、とても大切なことではありますが、頑張りすぎて身体を壊してしまっては本末転倒です。
そのため、たまには仕事を断ってみたり、休んだりして自分を甘やかせる機会を意識的に作ることが大切です。
副業を始める
あなたの得意分野や、興味のある分野などで副業をするのもとてもおすすめです。
副業が良いのは何といっても「気分転換になる」、「転職前に実力などを試せる」ことです。
私は、実際に副業としてブログやwebライティングを始めてから、精神的にとても安定するようになりました。
例えるなら「私には別の収入源やスキルがあるから、その気になったらいつでも辞めれるんだぜ」といった、懐にすごい武器を隠し持っている、といった感覚です(笑)。
仕事によっては、「好きだけど、正社員になると明らかにキツイ」や、「好きなことは仕事にせず大切にしたい」場合もあるでしょう。
また、いきなり転職して失敗…ということも減らせますので、副業はメリットが多いと言えます。
転職活動をする
一度0に戻して、新しい仕事を始めるのも一つの手段です。
私は過去に5度転職を経験しているから分かるのですが、誰にとっても自分に合う・合わない職場は必ずあります。
もちろん仕事や人間関係の中で我慢してうまく共生してゆく努力も必要ではありますが、自分にとって「どうしても無理」なこともあります。
また、職場を変えることで気持ちも一新できますので、「再スタートしたい」、「生まれ変わりたい」という気持ちが強い方にとっても転職は有効です。
ただし、後先を考えず適当に転職してしまったときのリスクも大きいので、不安な場合は専門家へ相談することから始めてみるのがおすすめです。
まとめ
・まずは自分の状況を誰かに話し、心を落ち着かせ、客観的に自分を見るようにする
・仕事や残業を断ったり、休んだりするなど、「頑張るべきこと」を辞めてみる
・副業は仕事の気分転換や転職前の腕試しができるなどのメリットが多い
・身体を壊してまで仕事を続ける必要はなく、本当に無理だと思ったら転職しても良い
私は、まさか自分が「死なない程度に事故りたい」と考えるとは思ってもいなかったので、実際にそう考えたときはとても驚きでしたし、ショックでした。
同時に、それだけメンタルがだめになってしまうのは誰にでもあることで、辛いと感じるから「自分は弱い」と考えるのは違う、ということも感じました。
あなたは今までたくさん悩み、闘ってきたことと思いますので、ぜひ「これから」について前向きに考えてもらいたいです。
あなたの行動一つで状況を変えられることもたくさんありますので、まずは一歩できることから踏み出してみてください。