「仕事ずる休みしちゃった…次の日どうしよう]を解決する超簡単な対策3つとは?

2021年4月3日

仕事が辛くて起きれないキャラクターのイラスト

朝起きて急に「会社に行きたくない…」と思うことは誰でも経験があるでしょう。

ずる休みしたいけど、バレたときのことを考えると怖くて実践できない、でももう限界…、のジレンマに悩む方は多いです。

この記事では、仕事でずる休みの次の日をバレずに過ごすための対処法を紹介します。

ずる休みがバレたときのリスクは確かに大きいです。

ですが、対処法さえ守れば安全にやり過ごすことも可能ですので、お悩みの方は要チェックです。

こんな方におすすめです

・もう限界。ずる休みして楽になりたい
・ずる休みしたいけど、バレないか不安、でも休みたいな…
・衝動でずる休みしたけど、明日どうしよう…


【これだけ守れば大丈夫】ずる休み次の日の対策

ずる休み翌日にとるべき対策は、以下の通りです。

・職場の人へ休んだお礼を伝える
・休んだ理由に合わせた「演技」を忘れずに
・堂々とする


職場の人へ休んだお礼を伝える

まずは、次の日職場の人に会ったら開口一番でお休みをもらったお礼を伝えましょう。

ずる休みの気まずさから変に遠慮してしまったりすると、周りの人から「休んでおいてお礼のひとつもないのか」と、思われてしまう可能性が高いです。

ですが、朝会ってすぐにこちらから「昨日はありがとうございました」と、一言伝えれば、勘ぐられたり、根に持たれたりすることもなくなります。

よくビジネスで「お礼とお詫びは早い方がいい」と言われますが、本当にその通りです。

特に相手が年配になればなるほど、マナーを気にしますので、職場に年上の方が多かったり、マナーに厳しめの環境だったりする場合は特に注意した方が良いでしょう。

ずる休みは次の日の朝が一番気まずいですが、勇気を振り絞ってあなたの方からぜひ声を掛けてみてください。

また、休んでいるあなたに代わって対応してくれていることがあれば、併せてお礼やお詫びを伝えると、より印象を良くできるはずです。

休んだ理由に合わせた「演技」を忘れずに

ずる休みしたことをバレずに安全に過ごすためには、前日休んだ「言い訳」通りに過ごすことが大切です。

私が以前働いていた職場で、「牡蠣の食中毒」で休んだ人が、次の日に朝からブラックコーヒーをガブ飲み・お昼もガッツリ食べていたことによってずる休みがバレた先輩がいました(笑)。

さすがにここまで分かりやすい人は珍しいと思いますが、お局様をはじめ、細かくチェックしている人は意外と少なくありません。

些細な世間話からバレてしまうこともありますので、ずる休みした次の日は、休んだ言い訳通りに演じきりましょう。

堂々とすること

これは「設定通りに演じる」ことに通じる部分がありますが、とても大切です。

ずる休みをすると、バレないか不安になったり、罪悪感を感じたりしておどおどしてしまいやすいですが、周囲から見たらかなり怪しいので普段通りに過ごしましょう。

私は小心者なので、ずる休みの次の日はクヨクヨ悩むことが多いのですが、「休んでしまった過去は変えられない」と、開き直ったら次の日の気まずさが軽減できました。

ずる休みは、次の日に何事もなくやり過ごすまでがずる休みです。

次の日さえクリアしてしまえば大丈夫ですので、気を抜かずに対処することが大切です。

しんどいときのずる休みは悪くない!ずる休みの心構えとは?

しんどい時は、無理する必要はありません。しっかり休みましょう。

周囲の人とうまくやっていきつつ、ずる休みを無駄にしないための考え方は以下の通りです。

・ずる休みに罪悪感をもつ必要はない
・しっかり休んでコンディションを整えるのも社会人として大切
・普段から職場の人に礼儀正しくしておこう

ずる休みに罪悪感をもつ必要はない

結論から言うと、ずる休みに罪悪感をもつ必要はありません。

言わないだけで、皆ずる休みしたいと思っていますし、私を含め、実際にずる休みする人もたくさんいます。

それに、労働者は休みたいとき、疲れたときに「休む義務」があることを法律でしっかり規定されていますので、本来休むときは「休みますけど何か?」くらい強気でいていいのです。

もちろん、大切なアポイントや会議があったりする日に急に休むのはNGですが、急ぎの仕事がなく、迷惑がかからない日であれば、休んでも全く問題ないです。

しっかり休んでコンディションを整えるのも社会人として大切

あなたは毎日本当に頑張っていることと思います。

仕事を続けている中で「頑張ったけど、これ以上無理…」、「仕事のことを考えると吐き気がする」、このような無気力な気持ちになることもあるでしょう。

可能であれば、事前に有給をとって計画的に休むのが一番ですが、まじめな人だとあまり有給をとらず、ある日突然「もうだめ…」と、電池切れになってしまうことも少なくありません。

そんな日は無理せず休んで良いのです。

無理を続けて体調不良が長引いてしまったり、仕事のパフォーマンスが落ちてしまったりしてしまうことに比べたら、思い切って1日休んでリフレッシュした方がロスは少なく済みます。

明日からまた頑張るためにも、本当にしんどいときは休むこともぜひ選択肢に入れてください。

普段から職場の人に礼儀正しくしておこう

休むことは労働者の「義務」ではありますが、できれば休んだ後も気持ちよく職場へ行きたいものです。

ずる休みした次の日に気まずい思いをしたり、悪い噂を立てられたりしないためにも、日ごろからやるべきことはしっかり対応し、周囲の人へ礼儀正しく接して信頼関係を築いておくことが大切です。

人は、仲が良い人に対しては寛大になる傾向がありますので、普段から印象を良くすることを心掛けておけば、万が一バレそうになっても大目に見てもらいやすくなります。

普段からやるべきことをやっておけば、いざ休みたくなったときに「怒られるかも…」などといった不安は大きく減らせるはずです。

まとめ

仕事で理不尽なことで怒られたり、失敗が続いたりすると、心が限界になって、どうしても仕事に行きたくなくなる日もあるでしょう。

特に、普段から頑張っている人ほど心や身体が疲れやすいです。

まじめに仕事を頑張ることは大切ではありますが、仕事の質を保つためには、上手にストレスを抜くことが重要です。

朝起きて「仕事に行きたくない」と感じるのは、かなり身体が疲れているサインでもありますので、ずる休みを上手に使ってあなた自身を労わる日もぜひ作ってあげてください。